一口飲めば、至福のスローライフが寄り添う。そんなビールを目指して。

宇佐美麦酒製造について

宇佐美麦酒製造(Usami Brewery)は、静岡県の伊豆東部、熱海と伊豆高原の中間あたりに位置する海沿いの町、宇佐美に拠点を置くクラフトビール製造会社です。

心地よい海の音。柔らかく頬を撫でる山間の風。素朴で人情味溢れる人々。ゆっくりと時を重ねて培ってきた土地。そこには日本の原風景を感じさせるものがあります。
そんな宇佐美と共に成長し、繊細なその価値を、ビールに乗せて伝えていきたいという想いから、弊社は生まれました。

宇佐美麦酒製造(旧:伊豆地ビール農園)は、1998年に宇佐美の山間、みかん園内の敷地に設立され、ヨーロッパ・ハンガリーのブラウマイスター(ビール職人)の中でも名誉ある”Dr”の称号を持つベアータ氏の直接指導の元に、ハンガリービールの伝統的な醸造方法を一から学ぶところから始まりました。

”私は言葉で醸造は教えません。ビールは生き物。ちょっとした環境の変化でぐるぐる形を変える、五感でそれを感じてほしい。私のやることをしっかりとあなたの眼に焼き付けて、感じて、考えて染み込ませていってください”

普段から口数の少ないベアータ氏が、何度も言い聞かせて下さったこの言葉が、ビール造りに対して私たちが抱く、情熱の原点となっています。

複雑ながら、繊細で深い味わいを演出するエールビール

世の中には大きく分けて2つの種類のビールがあります。
ひとつが、ラガービール。現在、日本国内に出回っているほとんどのビールの約9割強がこちらのタイプにあたります。

ラガービールは4℃〜10℃前後の低温度帯で活動する、”下面発酵酵母”を使って発酵させるビールです。
特徴としては、すっきりとした仕上がりで、ゴクゴクと喉越しを楽しめるビールになります。

対して、残りの1割がエールビールというタイプ。弊社で製造しているのが、こちらの少数派です。
エールビールは15℃〜25℃と、ラガーのそれよりも高い温度で活動する”上面発酵酵母”でつくられるビール。濃厚な味わい、広がる香りが特徴のビールです。

バリエーションが豊富で、組み合わせ次第で色々な表現ができるのがエールビールの魅力。また、常温に近づくにつれてより香り立ち、違った顔を見せるのもエールビールの特徴です。

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